ルカニア8世。 自身が幼少の頃に行方不明となった母である王妃の行方をつきとめる過程で、母は既に亡くなっていたものの血のつながった妹がいることが判明。 暖かく王家の家庭に迎え入れるつもりでタルシス辺境へ足を運ぶが、運悪くその本人が入れ違いでアスラーガへ行ってしまった事を知らされる。 それでもめげる事は無く、妹捜索のついでに王子自らアスラーガのダンジョンに挑戦することを決める。
慌ててタルシスの発着場で自ギルドの気球に乗ったつもりが、間違えてアスラーガ行きの気球に乗ってしまい不思議のダンジョンに挑戦することになってしまった。 説明を受けてすっかりその気になり、安否確認の手紙をタルシスに送った後は不思議のダンジョン踏破に精を出している。 王子様な実の兄の登場には面食らったが、すぐに受け入れて「おにーさま」と呼び慕っている。
城砦騎士の女性と籍を入れ、結婚資金の出稼ぎにアスラーガのダンジョンへ挑戦を始めた。 性格は変わっておらず、よくアスラーガ独特の陽気に当てられながらメルアとのほほんとしている。
さすらいのキザなフーライ坊。 一人で気ままにダンジョンを探索していたところ、実力を買われてルークに雇われる。 実はアーモロードのスラム街の出身で、船乗りの家に生まれた裕福な子供だったが両親を事故で失い後天的に孤児になった過去がある。ガキの頃に苦楽を共にした親友がいたが、ある理由から別れアスラーガに渡りフーライになった。
【SQD2】 アスラーガを踏破しルークから多額の謝礼金を貰い、贅の限りを尽くし調子に乗っていたが、ギャンブラー少女との賭けで全財産を失い借金持ちの素寒貧になる。その少女の言いなりとなり不本意ながらオーベルフェの探索に乗り出す。
さすらいの美少女(自称)ギャンブラー。 街の酒場で調子に乗っているシグレに目を付け得意のポーカー勝負を挑み、全財産を奪うことに成功する。 かわいらしい見た目で未成年にしか見えないが、年齢不詳で底知れない。 唯一、ガランのようなむさ苦しい男が苦手。