＜世界設定＞ SQⅢ（第１部）の5年前。 SQⅢ（第２部）から見ると15年前。
自信満々に樹海探索に乗り出したが、早々に鼻っ柱を折られ自信喪失したわからされ済姫。 国にも帰れず泣いていたところをアギラに拾われ、今度は身売りの危機に怯えることとなる。 アクの強い仲間たちに怯えながらも、だんだんと自信を取り戻し王族の威厳を身につけていく。
歌舞伎一座の成功を夢見る若き役者。とても声が大きく豪気で快活な男。 斜陽の伝統芸能の名門の産まれであったことと、自身の能力を活かしより華やかな舞台に立ちたいという目標から自身が座長として歌舞伎一座を再興する。 世界樹の踏破を一座の宣伝として使うために参加する。 マイザー、アズサ兄妹の長男。（ダイトウ23・マイザー15・アズサ11） 「團十郎 大刀」
飲んだくれで怠惰なボンクラ僧侶。 モンクとしてはそれなりに実力者だが前線に立つのも回復も面倒臭がりで、やる気の有り余るダイトウとはよく衝突している。 第３階層の負傷で左半身を失調しかけ、以前までの体躯使いが難しくなり、休養中の死に物狂いの修行で、リーチを取った戦いが出来る槍術を生み出す。 樹海踏破後は、槍術をメインとした武術道場を開く。
言動が物騒で所作も乱暴な女海賊。 冒険者ギルドの片隅で怯えて震えているモモカを金になりそうと目を付け拾い上げるが、思ったより頑張るので見守る姿勢に切り替えた。 早撃ちに自信があるが、どうしても勝てなく目の敵にしている男海賊がいる。
森深くの部族から出稼ぎに来た独特な訛りで喋る少年戦士。 誠実で利発そうな少年だが、ちゃっかり嫁探しにも余念がなくテレサへの熱烈アプロ―チを続けている。 比較的常識人であるジャガーにモモカはすがり付き気味だが、彼も彼で異文化ゆえの突拍子もない言動をするので油断ならない。
アーモロードの学園に籍を置く大学生。 急な年下男子からのプロポーズに面食らい最初は断るが、男子に告白されたのも初めてなのでだんだんその気になる。 星術の実力は優等生らしくそれなりのもの。比較的炎属性が得意。