<世界設定> 第2部と同じ。
周りの人間を翻弄するの大好き魔性蠱惑お嬢様。 名家の生まれで気品もあり人身掌握に長けている。 やんごとない身分のため偽名を名乗っている。
寡黙で無口なネイティブ猛獣使い。 カヌレに懐かれお喋りをせがまれるが、実は公用語がうまく発音できないのが恥ずかしくて無口になっているだけなので困っている。 村に置いてきた弟分(ビス太)の名はニードル。 更に妹分(新ビス)はソーン。
悪い虫許さないマン近衛騎士。 短気で粗野だが、名家に仕えるものとして紳士としての振る舞いは一通り身につけており、お嬢様には忠実なだけでなく大人のオトコとしておイタを諌めることも怠らない。 お嬢様に寄り付く(寄り付かれてる)スパイクを目の敵にしている。
「プリンス」の異名を持つ天才少年マエストロ(指揮者)。 お嬢様のお付きの楽団として腕を磨いており、戦闘では指揮能力を活かして皆を先導する。 振るわない作曲家の父がおり、父の曲を自分が演奏して高名にするのが夢。
喧嘩っぱやく漢弁を使いこなす謎のアンドロ番長。 迷宮の隅で朽ちかけていたのをロベルトが蹴飛ばして起動した。 記録は消失しており、過去に何があったかは不明だが全身が焼けこげて黒化している。お嬢様に「burnd color (焼けた色)」=バンカラと名付けられた。 後に手足がファイヤーパターンで塗装される。
オランピアに仲間を全滅させられた過去をもつ復讐者。 元老院の暗部として復讐のために死ぬ気で腕を磨いた。 鼻の上にオランピアにつけられた一本傷があり、普段は忍術で隠しているが、感情が抑えられなくなると血が滲み血涙のように溢れ出す。